9月20日に福島県双葉町に開館したばかりのその前に手前にある富岡町などの現状を見てきました。富岡町は東日本大震災後、何度か訪れておりまして想いも強いです。写真はJR常磐線富岡駅

　　

常磐線も全線開通しております。立派な駅舎ができていました。見た目は確実に復旧しているのを感じます。周辺も含め目覚しく景色は変わり、新しい街ができていました。

2017年の富岡駅周辺の様子

2015年

　　

2012年の写真は掲載していませんが、2015年とほぼ同じ風景。唯一違ったのは黒の除染土袋が大量に積まれていてその向こうにある綺麗な海が全く見えなかったこと。

富岡だけではありませんが、いまだに帰宅困難区域があり、自分の家、土地に行くのに許可証が必要な地域が多くあります。現在、常磐線は全線開通しています。隣の夜ノ森駅も駅舎は新しくなっていましたが、駅前はこんな感じ。人は住んでない様子。

　　

現在もこう言った地域があるという事。正直、東京にいるとあまり感じませんが、東日本大震災、原子力災害は全然終わっていないという事をつきつけられます。伝承館を訪れる前に周辺へ目を向け、「現実」を自分の目で見ることもとても大切なのではないか。と感じました。

そこから約30分北へ、「東日本大震災・原子力災害伝承館」に到着

　

県内の中学生がバス３台で修学旅行で来ていました。

館内は撮影禁止ですので写真はありません。時間は決まっていますが、語り部さんのお話を聞ける場所もあり。

研修室では団体貸切でも可能です。

周辺は海も近く今ではきれいな景色ですが、まだまだ開発中。

　

その後は、南へ下り、いわき湯本温泉浜とくさんにご挨拶

10/8にリニューアルオープン予定。露天風呂付客室、レストラン棟を増築します！

そして西へ移動し、芦ノ牧温泉芦ノ牧グランドホテルへ。

　　

リニューアルしたお部屋を視察。禁煙ですが、各フロアに喫煙ブースがありますので、ご安心ください。

そして泊まりは、鬼怒川温泉サンシャイン鬼怒川

　

だいぶご無沙汰しておりました。鬼怒川を見下ろす景色は抜群。スタッフの方は一生懸命、テキパキと動いており好感がもてます。

翌日は益子舘の会議前にご挨拶に。会長に貴重なアドバイスを頂き、皆様とも久しぶりにお会いできました。

来年のイチゴの打ち合わせに「吉村農園」さんに訪問。

「安心・安全なイチゴ狩り」の取り組みをしっかりと考えていらっしゃいました。安心してご利用いただけると確信。「イチゴの産直販売」やりますので、お楽しみに！

最後は筑波山青木屋さんへ。いつ来ても素晴らしい関東平野を望む絶景。天気の良い日にはなんと、屋上露天風呂から富士山も見えます。山の登りのお客様たくさんいらっしゃいました。（後半写真撮り忘れました・・）

そしてお土産クーポンを使い帰京

皆様、感染症対策をしっかりとっており、団体様を心待ちにしております！是非、お勧めくださいませ！